コロナが落ち着いたら、ワーホリにいきたい!そう考えている人も多いのではないでしょうか?
滞在先を選ぶ際、都市部を選びがちですが、あえて田舎に行くことで、そこでしかできない貴重な体験をすることができます。
しかし、海外の田舎となると情報が少ないため、不安に感じるかもしれません。
そこで、2019年から半年間カナダのローカルホテルで働いていた経験から、
田舎ワーホリで失敗しないために気をつけることをまとめました。
【仕事編】田舎での職探しは大変?
日本でもそうですが、外国人が田舎で仕事を見つけることは簡単ではありません。
そのため、田舎でワーホリをする際には、事前に就労場所を見つけてから現地に行くことをお勧めします。
田舎ワーホリでのおすすめ職種に関しては下の記事を参考にしてください。
私の場合はエージェントを通じてスタッフを募集しているホテルの面接を受けて、合格してから渡航しました。
現地に行ってから仕事を探したい人は、募集の多い観光地を選ぶとGOODです。
また、カナダではファームステイという1ヶ月間住み込みで農場などで働くというプログラムもあるので、
普段は都市部に住んでいて、短い期間田舎を体験したいという人にはおすすめです!
【交友関係】友達はできるの?
ワーホリをする上で一番やってはいけないのが引きこもることです。
「引きこもる人なんているの?」と思うかもしれませんが、慣れない土地で不安な中、友達もいなかったら引きこもりがちになるかもしれません。
私も初めの方は知り合いもおらず、不安な中で引きこもりがちでした。
しかし、職場の人と遊びに行ったり、知り合い経由でコミュニティに参加したりする中で、徐々に交流関係を広げていくことができました。
特に田舎では、コミュニティが小さいため、一人一人と親密な関係を築きやすいです。
スーパーやジムで友人にばったり会うこともしょっちゅうあるので、住んでいて安心感を感じることができます。
初めは不安かもしれませんが、一度友達ができるとどんどん交流の輪が広がるので勇気を出して、はじめの一歩を踏み出しましょう!
【英語力】田舎で過ごすためには英語力が必要?
田舎ワーホリをする上で一番不安に感じるのは英語力ではないでしょうか?
都会と比べて、田舎には語学学校が少ないため、学校に行きながら働くということは難しいと考えた方が良いです。
面接も英語で行われるので、その時点でもある程度コミュニケーションが取れる必要があります。
私自身3ヶ月ほどオンライン英会話を受講し、ある程度しゃべれると思っていたのに最初は苦労しました。
そのため、英語力に不安がある人は都市部の語学学校やオンライン英会話に通ってから田舎に行くのをお勧めします。
しかし、カナダで語学学校に通うとなると月に8~15万円ほどかかるため、個人的には渡航前にオンライン英会話で力をつけてから現地に行くのが良いのではないかと思います。
まとめ
以上、田舎のワーホリで失敗しないために意識することを書きました。
この状況が一刻も早く回復して、また海外に行けるよう今できることに精一杯取り組みましょう!
留学やワーホリは選択肢が多くて迷うと思いますが、どの選択をしても貴重な経験になると思うので、一生に一度は体験してみてはいかがでしょうか?