渡航までにすることリスト【カナダワーホリ】

  • 2021年8月27日
  • 2023年1月22日
  • ワーホリ
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「ワーホリの準備って何があるの?」

「パスポートやビザ、保険などわからないことだらけ、、、」

このような不安を抱える人は多いのではないでしょうか?

この記事では、ワーキングホリデーの準備としてすべきことを時期ごとにまとめました。

渡航までの大まかなスケジュールを把握したい方、ぜひ参考にしてみてください。



ワーホリの目的を決める

渡航までのスケジュールを考える前に、ワーキングホリデーに行く目的を決めましょう!

• 英語力の向上

• 現地の友達を作る

• 海外の生活を味わう

• 日本人の少ない土地に行き、現地の人と交流する

• 観光地や遺跡をめぐる

など、自分が滞在している間に成し遂げたいことを決めましょう!

目標に大小は関係ないです!滞在時、ふとした時に原点に立ち返るための目標です。

 

僕がカナダにワーホリに行った際には
①ローカルな土地で英語に浸る
②日本では味わえない自然を満喫する

といった目的を持ってカナダに行きました!

 

一年以上前にすること

エージェントの比較・決定

渡航する目的を決めた後は、エージェントを利用するかどうかを決めましょう。

その上で必要な場合は渡航の目的をもとにエージェントを選びましょう。

留学エージェントの選び方に関しては下記の記事をご覧ください

エージェントの選び方【カナダワーホリ】

渡航先の検討・決定

ここでも、自分の目的を意識した上で渡航先を選びましょう!

エージェントを利用する方は、自分の目的を伝えることで候補地をあげてもらえると思います。

住みやすさや安全性、かかる費用など、複数の視点から比較してみてください。

 

半年前までにすること

パスポートの申請・更新

パスポートは申請から受領までに通常一週間かかります。

ビザの発行や航空券を購入する際にも必要となってくるため、半年以上前から取得することをお勧めします。

また、有効期限が5年と10年のものがあるため、早めに期限を確認し、必要ならば更新しておいた方が良いでしょう。

パスポート取得の手順はこちらを参考に
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html

3ヶ月前までにすること

ワーホリビザの申請

ワーホリビザはビザ取得のために許可証が必要となり、許可通知書の発行に通常2ヶ月ほどかかります。

さらに、健康診断を必要とする場合もあるため、余裕を持って3ヶ月前までに取ることをお勧めします。

許可証は発行から一年間有効、ワーホリビザは入国から一年間有効です。

ワーホリビザ取得の流れはこちらの記事がわかりやすいです

ワーホリビザ申請方法、入国審査の流れ

2021年からビザ申請時に現地での仕事が決まっている必要がある(Job Offerが必要)という項目が追加されました!

クレジットカードの発行・更新

海外では、現金を携帯するのが危険な場合もあるので、クレジットカードは必須です。

また、海外旅行の際の保険もついているものもあり、3ヶ月間は保険料がかからないというメリットもあります。

すでに持っている人は、更新の必要があるか確認しましょう。

point

渡航中に更新が必要となる場合でも、事前に新しいカードを発行することができます。

カード裏面に記載されている電話番号に連絡し、更新の旨を伝えることで早めにカードを受け取ることができます。

更新前月の月末は対応が難しい場合があるので早めに更新の手続きをしておきましょう。

SIMフリー携帯の準備

日本で使っている携帯を海外でも使いたい場合は、現地の通信会社を利用するのをお勧めします。

そのためには、SIMフリーの携帯を準備する必要があります。

SIMフリーとはスマホにキャリアごとの制限がかかっていない携帯のこと。

SIMカードを入れ替えればどの携帯会社でも使うことができる

現在SIMの制限のかかったスマホを持っている方でも、

携帯会社に連絡して、解除手続きをすることでSIMフリーの携帯として使うことができます。

新しく携帯を購入する際も、SIMフリーかどうかという点に注意しておきましょう。

現地での滞在先の手配

3ヶ月前には、渡航先も決まり、渡航後の予定もある程度決まってきたのではないでしょうか?

ワーホリで滞在する際には、大きく分けて3つの選択肢があります。

ホームステイ

メリット:ホストファミリーと会話することで会話力も上がり、親密な関係性も作れる。
特別な食事などを用意してくれる場合もある。

デメリット:お金を稼ぐためにしている人もいるので、最低限のケアしかされない場合も多い。滞在費が高い。

シェアハウス

メリット:同年代の友達ができる。家賃を安く済ますことができる。

デメリット:同居者とのトラブルが起こることもある(掃除、騒音など)

語学学校の寮

メリット:同じ学校に通う学生なので、会う機会が多く、親密な関係になりやすい

デメリット:同居者とのトラブルが起こることがある(掃除、騒音など)。門限や規則が厳しい場合がある。

 

その他、一人暮らしも可能ですが、交流の機会を少しでも増やすために周りに人がいる環境が良いのではないかと思います。

エージェントを利用する際は、担当者と話し合って、自分の考えに一番あった滞在方法を選びましょう。

 

個人的なお勧めは、最初の1ヶ月はホームステイ⇨シェアハウスです。

最初の1ヶ月の間にシェアハウスを探しながら生活するのが一番効率的ではないかと思います。

1〜2ヶ月前にすること

保険の申し込み

海外に行く際には、保険が必要となります。

日本の保険会社に加入する場合は一年間で約20万円ほどかかります。

費用を抑えるなら、現地の保険会社を契約するのが一番安いでしょう。

カナダの保険会社の場合、最安で約55,000円ほどで契約することができます。

また、クレジットカードには3ヶ月の保険がついているため、組み合わせることでより保険料を抑えることができます。

航空券

滞在先や日程が決まったら航空券を購入しましょう。

この時に往路のみを購入することをお勧めします。

帰りの時期や空港が予定と異なる可能性もあるので、帰国の予定が決まってから購入しましょう!

 

その他長期的に準備すべきこと

お金を貯める

一年間のワーホリで最低でも100万円はかかると考えた方が良いです。

そのため、どれだけお金がかかるかを最初に調べて、コツコツ資金を貯めましょう。

オンライン英会話などで英語力を高めておく

渡航の目的が英語力の向上なら、日本にいるうちに英語力を上げることで、

語学学校でレベルの高いクラスに入れたり、高度な英語を必要とする職に就くことができます。

そのために日本にいるうちに英語に触れる時間を作り、ワーホリを有意義なものにするための準備をしましょう。

日本食を食べる

海外に行って家族の次に恋しくなるのは日本食かもしれません。

ラーメンや寿司は人気が高く、海外でも食べることができます。

しかし、日本のように安価でクオリティの高いものにはなかなか出会えません。

ぜひ日本にいるうちに、お腹いっぱい日本食を食べて、飽きた頃に渡航できるように準備しておきましょう。

 

まとめ

ここまで、ワーホリに行く前にするべきことを時期ごとに紹介してきました。

中には手続きが複雑で時間がかかるものもありますが、根気強く進めて行きましょう!

皆さんが海外に行き、新たな出会いや貴重な経験をして、安全に日本に帰って来れることを願っています。

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