田舎ワーホリおすすめ職種4選

「田舎ワーホリって仕事あるの?」ワーホリを考えている人の中にはこのような不安を持っている人がいるのではないでしょうか?

この記事では、カナダのローカルホテルで半年間就労した経験から、田舎でワーキングホリデーをする際におすすめの職種についてまとめてみました!

田舎ワーホリで仕事を探す際は是非参考にしてください。

ホテル

大きく分けて「フロントデスク」と「ハウスキーパー」という職種があります。

フロントデスク

受付でチェックインの対応や電話対応を中心に行う。

メリット・ビジネスでの言い回しや丁寧な表現を学ぶことができる。

・電話対応やクレーム処理など、英語を使って対応力を身につけることができる。

デメリット・働き始めから日常会話が問題なく行える英語力が必要とされる。

・クレーム対応など、ストレスのかかる場面がある。

ハウスキーパー

客室の清掃やベッドメイキングを中心としたポジション

メリット・採用時にあまり英力を求められない。

・仕事を覚えると簡単にできるよになる。

デメリット・作業が中心となるため、会話機会が少なくなる。

・単調な作業が中心なので、飽きてしまう。

現状で英語力に不安があり、ホテルで働きたいという人は、まずハウスキーパーで採用してもらい、

数ヶ月働いた後に上司と相談してフロントにポジションを変えてもらうという方法もあります。

特に観光地ではピークシーズンに人手不足となるため、未経験であっても採用されるチャンスは十分にあると思います。

カフェ・レストラン

いわゆるローカルなカフェやレストランで働くことです。

メリット・会話機会が多いので、会話力を上げることができる。

・チップ制度があるため、働く上でのモチベーションになる。

デメリット・スタッフやお客様との人間関係がうまくいかない場合もある。

・調理など、ポジションによっては会話の機会が少ない場合がある。

ツアーガイド

特に観光地に多い職種ですが、日本人観光客を相手にツアーのガイドをします。

メリット・ピークシーズンには人手不足になるため、採用確率が上がる。

・現地の人との交渉力を身につけることができる。

・大自然の中で働くため、ゆったりとした気分になる。

デメリット

・観光シーズンのみの募集のため、短期間しか働けない。

・日本人を相手にするので、英語での説明力はあまりつかないかもしれない。

ファームステイ

普段都市部に滞在していて、カナダにいる間に田舎も体験したいと考えている人にお勧めなのが「ファームステイ」です。

約1ヶ月ほどの期間、農場や牧場で働くことができます。

ワーキングホリデービザで滞在する場合、「労働型」と「エクスチェンジ型」の二つの選択肢があります。

労働型

労働の対価としてお金をもらうという形式。

メリット・日本で農業をしていた人はその経験を生かせる。

・お金が稼げる。

デメリット・基本的に肉体労働なのできつい可能性が高い。

・作業がメインで他の人と話す機会がないかもしれない。

エクスチェンジ型

決められた時間を働く対価として、住居と食事を提供してもらうという形式

メリット

・家賃や食費がかからない。

・ファミリーと仲良くなれば、買い物や遊びに行ったり、楽しみが増える。

・放牧など現地でしかできない体験ができる。

デメリット

・給料が発生しないため、稼げない。

・基本的に肉体労働なので体力が必要。

田舎での仕事探しの流れ

都市部に比べ、田舎では募集の数が少なく仕事を探すのが大変です。

そのため、不安な方は事前に勤務先が決定してからその土地に行くことをお勧めします。

現地で仕事を探す方は、

『レジュメ(履歴書)を書く→直接店に持っていく→面接』

といった流れが一般的です。

また、友人からの紹介なども一般的なため、交友関係を広げることも就労先を探す上では重要になってきます。

まとめ

ここまで、カナダの田舎で働く際におすすめの職種を紹介しました。

都市部では経験できないような仕事もたくさんあるので、海外に滞在している際は是非一度地方に行ってみることをお勧めします。

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